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CAFE DU GRACE

cg2006.exblog.jp

見えないかたち #1

この度、4月8日土曜日、御茶屋跡は正式にセレクトショップとしてオープン致します。ある方の紹介で廃墟となっていた御茶屋跡と出会ったのは2013年の3月。その後この屋敷を忘れることが出来ず、2014年に家主に直談判を繰り返しました。この屋敷を地元有志の方々と甦らせたのは2015年3月。総勢20名ほどの人たちの手によってこの御茶屋跡は復活を遂げました。その後OUTBOUND、櫻井焙茶研究所、ラボラトリをと3度の企画を開催し約総勢1万名のお客様がこの御茶屋跡に足を運んでくださり今後も様々な企画をと考えていたところ、僕の力及ばず2016年3月、なくなく家主の元へ返すこととなりました。この1年御茶屋跡はどうなるのという声を頂きながらも何もできず、只々地元有志の方々にも申し訳なく御茶屋跡は僕の思い出となって薄れてきていました。そんな中、初めて御茶屋跡を紹介してくれた人から1本の電話を頂きました。
『牛窓に風を起こしてくれたのはあなたです。あなたがやらないと誰がやるの。またあの時の廃墟となった御茶屋跡に戻りますよ。最後までやってほしいと』と。そして何度も家主へ一緒にお願いにあたってくれました。そんな中、東京である一人の女性の言葉から大きな勇気を頂くことができました。それはYAECA井出恭子氏です。

続く。


# by cg2006 | 2017-03-03 08:45

尾形アツシ『壺と茶碗』展が終了しました。


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昨日で尾形アツシ『壺と茶碗』展が無事終了いたしました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
薪窯を初め4年が経った今、多彩な表情を見せてくれた焼き物たちは、手に取って頂いた方からは改めて土と炎の景色を存分に楽しんで頂けた展示会となりました。

薪窯と向き合うことは土と向き合うこと。自分にしか作れないものがあるとすれば自ら土を掘り、自らの窯でやく。何度も何度も焼き、”この表情がどうやって出るのかわからないんだよね”とつぶやく。器を撫でる尾形さんの遠く見つめる先は、探求し続けた証が器にしか表せないことを知っているかのようだった。


カフェドグラスで3回目の展示となった尾形アツシさんの展示会にご来場いただきありがとうございました。





本日より御茶屋跡、牛窓クラフト散歩、MUTTE準備に伴いCAFE DU GRACE921ギャラリーは1か月ほどお休みとなります。
同時に御茶屋跡スタッフを募集しております。詳しくはHPをご覧ください。










# by cg2006 | 2017-02-27 09:10

尾形アツシ『壺と茶碗』展


尾形アツシ『壺と茶碗』展が始まっています。
大きな壺、小さな壺。大きな茶碗、小さな茶碗。

薪窯で焼く力強さは焼き物のルーツを想像させてくれます。


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# by cg2006 | 2017-02-21 10:44

尾形アツシ『壺と茶碗』展

2月12日で素描家しゅんしゅん氏の『sen』が終了しました。今回の展示会は横線のみの展示としました。線の持つ可能性をどこまで感じてもらえるかという作家とギャラリーの想いより実現しました。会期中ご来場いただいたお客様からは今後の刺激となるお声を頂き、しゅんしゅん氏に一言一言をお伝えさせて頂きました。

僕としゅんしゅん氏は同じ年に生まれました。同じ年月を過ごしてきた中でお互い作り手と伝え手という道を選び、ご一緒させて頂いたこの時間は今後の自分たちにとって大変意味のある時間だったように思います。

コンピューターが進む中、ますます作者の息つかいもが反映される手書きが、見るものの心に強く印象つけられることを感じた展示会でした。ご来場いただいた皆様に心から御礼申し上げます。








さて、今週土曜日から尾形アツシ『壺と茶碗』展が始まります。
先日工房のある奈良へ伺いお話をお聞きしてきました。



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ガス窯と薪窯を使い普段使いの器を制作している彼は、もともと編集者として人生を歩んできました。あることをきっかけに自ら制作するこの世界へと飛び込み、焼き物の懐の大きさに魅了され現在薪窯を中心に制作しています。




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奈良の山奥に工房を構え情報を遮断する中で生まれる彼の器は自然そのものです。土を掘り、焼く。普遍的に変わらない焼きものとしてのこの2つの工程を尾形氏は特に大切しているように思えます。彼の茶碗を手のひらで包むと焼き物のルーツが宿っていると感じます。


この度の展示会では器が暮らしの一部として少しずつ普及してきている中、土と火で出来あがる焼き物の知識や奥深さを改めて見て頂ける展示会となっています。ファッションや時代の物とは違い土と向き合い、火に祈る尾形アツシの器をご覧いただければ幸いです。




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『壺と茶碗』と題したこの展示会は僕の要望に応えてくださり、茶碗と壺をタイトルとさせて頂きました。手のひらに感じることのできる茶碗と鑑賞にも適する壺。会場では茶碗と壺をメインとして普段使いのお皿なども並んでいます。カフェドグラスでは3回目となる展示会。是非ご来場いただき手に取っ手頂ければ嬉しく思います。




尾形アツシ
『壺と茶碗』
2017年2月18日(土)-2月26日(日)
11:00-18:00
詳しくはHP








御茶屋跡オープニングスタッフを募集します。
詳しくはHP



# by cg2006 | 2017-02-16 10:10

sen


1月21日より開催中の素描家しゅんしゅんの展示会『sen』。残り1週間となりました。
ご来場いただいたお客様からは絶賛の声を多く頂き嬉しく思います。

今回の展示会では会場内にはしゅんしゅんの描いた線のみが浮かび上がるよう構成しております。
皆それぞれが彼の描く1本の線を感じ取ってくださり、正面から向き合ってみたり、
横から向き合ってみたり、会場全体と向き合ってみたりしてくださっています。
またこの展示会を見くださった方がくちこんでくださり、足を運んでくださる方も
多くいらっしゃいます。
彼は線のみで新たな価値観と可能性を生み出してくれました。
この展示会に対する彼の想いはご来場いただいた皆様には十分に届いているのでは
ないでしょうか。

是非会場でゆっくり見て頂きたいと思います。
2月12日日曜日まで開催しております。




# by cg2006 | 2017-02-05 21:45