銅版画 若林文夫さん

昨日に続き今日はceramics&prints6の出品作家 若林文夫さんのご紹介。

長野県在住銅版画作家。武蔵野美術大学で日本画を学び、1990年にはハンガリーへ渡り版画制作の勉強されました。帰国後は版画家として活躍され、2004年からは信州版画協会会長に就任されています。

版画は一つの作品が出来上がるまで何版もの版をつくり重ね合わせていく。その作業のくりかえし。今の世の中の利便性からその流れと逆行するような手間のかかる製作工程によって写し出され流れるような色彩が若林さんの版画の魅力です。きっと見ている方の心を動かすことになるのでしょう。

若林さんのいう「芸術は個の営みであり、その個を大切にできる社会かどうかを映し出すのも芸術の役割である」と考える版画家若林さんの作品が皆様の心に届きますよう…。


1942年 長野県上山田町に生まれる。
1966年 武蔵野美術大学日本画科卒業 。
福田豊四郎に師事。
1983年 上山田町に帰郷 版画工房を更埴市に開く。
1985年 美術研修の為渡欧(主にパリ、ベネチィア)
1990年 バーツ国立版画工房(ハンガリー)にて制作。
1991年 日本・ハンガリー現代版画展企画・運営。
バーツ国立版画工房にてリトグラフ制作。
個展(ハンガリー)
1992年 個展( 信州新町 美術館 )
gallery of Generale Bank 展招待出品(Aalst ベルギー)
1993年 Islands and Horizons展(Kalvaria Galeria Szeged ハンガリー)
1993年 日中友好版画交流展(石家荘市・中国)優秀賞受賞。
1995年 信州の現代版画展Ⅱ。
1996年 第1回若林文夫版画展。
Pecsi Muyeszetek Haza, Pecs(ハンガリー)
1997年 Agora Artists Gathering Budapest(ハンガリー)
1999年 第2回若林文夫版画展。山本鼎版画大賞展。
2000年 第3回若林文夫版画展。
2001年 現代日本ハンガリー版画展。
ペーチ現代日本版画展・ブタペスト。
第4回若林文夫版画展。
2002年 第5回若林文夫版画展。
2003年 信州中野銅石版画ミュージアム(個展)
第6回若林文夫版画展。
2004年 第7回若林文夫版画展。
2005年 第7回若林文夫版画展。
2008年 「色彩の幻想」若林文夫・銅版画展(清里北沢美術館)

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自漉和紙による銅版画

さて、今回で作家6名のご紹介が終わりました。
展示会まで新しい情報があり次第お伝えいたします。

この場を借りて…。
販売はしますか?と問い合わせがあります。
展示販売も致しておりますがクレジットカードはご利用できません。
現金又はお振込みとなりますのでご了承くださいませ。

その他、レセプションが8月19日 18:00~ございます。
どなたでもご参加頂けますのでご来場下さい。
駐車場が地下合わせて25台ほどしかご利用できませんので
お手数ですが車はできる限り乗り合わせて頂けると幸いです!!

尚、隣のカフェは通常営業しております。


その他のお問い合わせはメール

Cafe du Grace カフェ ド グラス
# by cg2006 | 2009-08-10 13:13

ヨシダコウブンさん

今日はceramics&prints6のヨシダコウブンさんをご紹介。
かなり前に一度921ギャラリーにお越し頂きその際お会いしました。

その時は「かなりパワフルな方」という印象でした。
やはりそのくらいの世代の方は匂いが同じ。最近の若者にはないパワーを感じ
ちょっとビックリ…。

でもってかなり気さくな方で話やすい方だったことを覚えています。
若い方にも人気な作家さんだとお聞きしています。

広島県福山市在住のヨシダコウブンさんの作品はHPがあるので
ご覧下さいませHP

彼の作品の特徴は「そこにある存在」みたいなものを感じ取れます。
新しいというよりそこにあったかのような存在です。
何年も前からそこに居座り、いたかのような架空の動物達は創造を膨らませ
頭の中で動き出し、また何年もずっと動かずそこにいる。
なんと表現すればよいのか…。

一度実物を見て創造してみてください。
一人でちょっと楽しくなりますよ^^

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# by cg2006 | 2009-08-09 19:34

華硝展2日目


昨日の続きをご紹介致します!
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「輪廻のうた」
畳を切った中に水をはり、華を活けるのではなく、硝子を活ける。
岡本さんの透明な硝子と流木をHARUさんが水に活けることで生まれ変る輪廻。
華が伸びるように硝子を伸ばす流れはさすが岡本さんです。綺麗に硝子が流れています。
透明の硝子は硝子作家にとって一番大切な作品ではないかと思います。
水面から光の反射を受け、輝く硝子はどのように見ている方に届くのでしょうか…。

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竹からこぼれる光が儚く、そして幻想的です。


この2人展はお二人の挑戦から始まった展示会です。
今までのお二人の展示会とはまったく違った角度からの挑戦。

このうたが一人でも多くのお客様に届きますように…。



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# by cg2006 | 2009-08-07 12:57
921ギャラリー夏の企画第3弾
「華硝展」がスタートしました。
昨日はレセプションにて多くのお客様がご来場いただきました。
では、ちょっとご説明を…。
硝子作家岡本常秀×HARU 昨日はその他演奏者2名で会場を演出してくれました。
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こちらはジェンベ。かなり激しく大きな音が会場を盛り上げてくれました!!

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右がコラです。(詳しくは前回のブログにて)
そのほかバラフォンも登場。

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ギャラリーに入って初めの作品。「遠輪」

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セッション1

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セッション2

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セッション3

華と硝子を組み合わせた作品です。
どこか古く、どこか新しい。輪廻のうたが聞こえてきそうな作品です。
次回はメイン作品をご紹介いたします。

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# by cg2006 | 2009-08-06 18:43

渡邉さんの新作。


渡邉陽子さんの新作制作画像が届きましたので皆様に!

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お正月のグループ展ではクジャク文様のお皿を出品しましたが、
今回は珊瑚文様です。
乾燥しただけの状態です。
焼きあがると随分白くなるそうです。

渡邉さんはあまり普段使いのものをお作りするイメージがなく、
前回のお正月では器などあまり多く出せれていなかったので
今回お願いしたら作っていただいていたみたいで嬉しい!

先日の京都高島屋での個展のときもお皿はなかったので嬉しいです!
そして、カップ&ソーサーも今制作中とメールが。

今後もメールで状況を送ってくださるのでその都度皆様にお届けいたします!


Cafe du Grace カフェ ド グラス
# by cg2006 | 2009-08-01 13:25